鎌倉・材木座の静寂で味わう“和海庵サロン”――お茶と対話がほどく、心の襞(ひだ)
- 三木康司
- 6月3日
- 読了時間: 2分
静けさが “贅沢” になる午後
都会の喧騒からわずか1時間。材木座の奥まった小径を抜けると、Zen2.0共同代表理事・三木康司の私邸「和海庵」がひっそり佇んでいます。庭から聞こえる風のさざめきと、畳に落ちる木漏れ日。それだけで肩の力がふっと抜けていく――そんな場所です。
亭主自ら点てる一服で“今ここ”を味わう
茶室に足を踏み入れると、三木さんが直々に薄茶を点ててくださいます。茶の作法を知らなくても大丈夫。旬の和菓子と一緒にいただく一口が、五感のリセットボタンになります。
対話が生む、ほんのり深い“問い”
一息ついたら、参加者同士で静かにことばを交わす時間。テーマは設けません。むしろ「テーマが生まれる前の、まだ名もない好奇心」を大切にします。問いが湧いたら、そのまま口にする――それだけで、思いがけない気づきが立ち上がるものです。
イベント概要
日時:2025年6月21日(土)14:00–16:00
会場:和海庵(参加される方のみに会場の案内を差し上げます)
定員:6名(先着順)
参加費:1,200円+税(決済手数料33円)
こんな方におすすめ
仕事では「効率」一辺倒。対照的に、無駄に思える時間を味わい直したい
リーダーとして“正解探し”に疲れ、本音で語り合える余白を求めている
鎌倉という土地の静けさに触れ、自分の内側を再起動したい
おわりに――ただ“居る”を思い出す2時間
和海庵で過ごす午後は、派手なアクティビティも、はっとするレクチャーもありません。あるのは、程よい温度のお茶と、ゆるやかな呼吸、そして聞こえてくる自分の声。そのシンプルさこそが、忙しい私たちにはとびきり贅沢なのだと気づくはずです。静けさの余白で、ぜひご一緒しましょう。
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