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True Innovation 理論とは、徹底的自己開示による絶対的な心理的安全担保の元で行う深い対話を通じ て「心から自分のやりたいこと」を事業として取り出すためのイノベーションの理論体系です。
画期的なイノベーションに必要なものは、「話す」・「聴く」・「観る」による、徹底的な自己開示と、どんなに奇抜なアイディアでも、「正しい」・「間違っている」を判断されないチーム内でシェアできる絶対的心理的安全性です。※1 これらの「話す」・「聴く」・「観る」構成要素は、北欧で生み出された対話による家族療法である「リフレクティングトーク」※2と「オープンダイアローグ」※3を参考に構成されています。
そのような心理的環境整備の結果、個人の自己肯定感が向上し、さらに良いアイディアが出る好循環が生まれます。True Innovation理論では、このプロセスを非常に重要だと考えています。
※1:True Innovation 理論はzenschoolの卒業生、対話の専門家であるソッカ株式会社の小畑あきら氏の対話に関する考え方を参考にさせていただいております。
※2: リフレクティングトークとは、ノルウェーの精神科医トム・アンデルセンが始めた対話を用いた家族療法です。True Innovation 理論では受講生と講師の1対1の対話を他の受講生の目の前でおこなうことで、あたかも自分のことのように他の受講生の事業プランを置き換えて捉え、自分自身の事業アイディアの精度を高め、受講生同士の対話を誘発する方法です。
※3: オープンダイアローグとは、統合失調症に対する治療的介入の手法で、フィンランドの西ラップランド地方に位置するケロプダス病院のファミリー・セラピストを中心に、1980年代から実践されているものです。
講師自ら、これまでの生い立ち・宗教観・持病・家族構成・趣味・自分の性格・学歴・職歴・など徹底的な自己開示をおこなうことで心理的な安全性を担保できる環境を作るプロセス。
受講生同士で守秘義務契約を交わし、徹底的な自己開示の元で心理的に安全性を担保するためのチームビルディングを行うことで、受講生同士でのチーム感を固め、イノベーティブなアイディアの創造を起こすば場作りをおこないます。