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shiawase2022学会発表「メタバース空間での、マインドフルネスと対話による創造性の発揮〜zenschoolMetaverseの2年間の実践から〜」


[AC008] メタバース空間での、マインドフルネスと対話による創造性の発揮〜zenschoolMetaverseの2年間の実践から〜

開催日時

2022年3月19日(土)17:50〜18:30


オンライン開催リンク先

当社が運営しているfacebookグループ「メタバースで働く」に、facebookライブ配信をいたします。

開始時刻の5分前ぐらいから配信しますので、ご視聴ください。


開催概要(要旨)

2020年5月より取り組んできた、zenschoolMetaverse(メタバース空間で完全非対面方式で開催するzenschool/ゼンスクール)で、受講生が創造性を発揮したことについての研究結果を報告します。

zenschool/ゼンスクールは、当社が2011年3月より実施している、マインドフルネスと対話を駆使して、受講生が創造性を発揮してイノベーションを起こすための学校です。

2011年~2019年までは、リアルに対面で開催しておりましたが、2020年のコロナ禍によって非対面方式での開催を模索していた中で、VRという(メタバース空間に入るための)技術に出会い、世界中10数種類のVRプラットフォームを検討した結果、zenschoolを非対面式で開催しうるプラットフォームを見出し、半年かけて、コンテンツを作り直して、実際にメタバース空間でのzenschool提供をはじめました。

2013年より、zenschoolでは、幸福度と創造性アンケート表を使って、受講生の評価データを取得してきておりました。

そして、zenschoolMetaverseにおいても同じアンケート表を用いて、受講生の評価データを取得しておりますので、本研究発表では、それらのデータから考察しうる内容について報告します。

報告は、株式会社enmono 代表取締役 三木康司(みきこうじ) が、実際にメタバース「Spatial(スペーシャル)」の中から、行います。

実際のメタバースでの活動なども合わせて、ご視聴いただければ嬉しく存じます。

主催者名

株式会社enmono 代表取締役 三木康司(みきこうじ)

参加者への連絡事項

発表の模様は、facebookグループ「メタバースで働く」にfacebookライブ配信しますので、そちらからご視聴ください。



発表者

三木 康司 Kouji Miki 株式会社enmono代表取締役 富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法「zenschool」の提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。 2017年9月、北鎌倉の建長寺にて日本初の国際マインドフルネスカンファレンス、「Zen2.0」を主宰、国内外のスピーカーを集め高い評価を受ける。当初4名で立ち上げた「Zen2.0」は、5年で、オランダのアムステルダム・鎌倉・米国サンフランシスコとつないだ、世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンスへと成長した。現在では、鎌倉を禅とITの融合したマインドフル・シティにするために活動している。 2020年から、新型コロナ感染の拡大にともなって、メタバースの新規事業を、メタバース空間の中で考える新規事業講座「zenschoolMetaverse」を開始、メタバースの中での新規事業構築に取り組んでいる。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。 経歴詳細はこちらを参照ください。



宇都宮 茂 Shigeru Utsunomiya 株式会社enmono取締役。 同志社大学卒業後、スズキ株式会社にて生産技術職を18年経験した後、町工場にて生産技術課長職を経て、中小製造業支援ベンチャー、NCネットワークに入社し三木と出会う。そこで生産技術兼調達担当部長として試作品製造先選定、部品調達等の営業支援に従事。 その後、2009年三木とともに株式会社enmonoを起業。発電会議というアイデア発想ワークショップのファシリテーションを2年間務めてきた経験から、自社製品開発のアイデア抽出に強みを持つ。 2020年から開始したメタバースでのzenschool運営に必要な技術サポート全般を受け持ちノウハウを蓄積している。




【企画】株式会社enmono

株式会社enmonoは、「人のご縁でモノづくりをする」という社名の由来で、富士通出身の三木と、スズキ出身の宇都宮で2009年11月11日東京新橋に創業。 経営理念は、「ワクワクするモノづくりで世界が元気になる」。大量生産、大量消費に対して、ソーシャルネットワーク、クラウドファンディングを用いて、町工場自らメーカーになる「マイクロモノづくり」を提唱し、次世代経営人材育成事業・自社製品開発コンサルティング・クラウドファンディング運事業を主要事業としています。 次世代経営人材育成事業の一環で、2011年3月より「zenschool®」を運営し、zenschoolで培われた育成方法を、2018年に「トゥルー・イノベーション®」理論として体系化し、zenschoolは日本全国で展開されています。卒業生も2022年2月現在198名にのぼり、卒業生同士の事業コラボも多数生まれています。 HP:https://zenschool.jp/metaverse note:https://note.com/zenschool

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