zenschoolVR
アフターコロナ時代の
自社製品開発・イノベーションセミナー
VRヘッドセットレンタル・VRトレーニング付き
第3期募集開始(残席3名)
第2期開催確定(満員御礼)
「闘わない自社製品開発 ~哲学と実践~」
を無償ダウンロードいただけます。
「闘わない自社製品開発 ~哲学と実践~」
当社が9年間の自社製品開発のためのセミナーとコンサルティングを行い、蓄積してきたコツをわかりやすく1冊にまとめました。自社製品開発に取り組むための方法と考え方についてまとめたものを提供します。
アフターコロナの時代の事業創造
に求められる心の能力とは?

新型コロナウィルスの世界的な拡大により、世界経済はこの先がまったく見えない時代に突入しています。このような時代に求められるのは、自らの肉体感覚に気づき、的確な判断を行い、それに基づいて行動する能力です。
それらは、目の前にあるタスクに集中していく「集中力」、チームメンバーの心や感情に寄り添い理解しながらチームをまとめ上げる「慈愛心」、自分の肉体の声に気づき、最適な意識決定を行う「決断力」、ストレスが高い環境でも心が折れない「レジリエンス」、ゼロから新しいものを生み出すことができる「創造性」となります。
zenschoolVRでは、VRという特殊な環境の中で、新規事業の企画を行い、深い対話をおこなうことで、それらの心の能力の強化と、新規事業を生み出す環境を提供いたします。(VRヘッドセット標準でレンタルで提供・事前のVRトレーニングを提供させていただきます。)

VRのもたらす圧倒的な自己開示力
VRを用いた対話の方が、自分の顔や表情を表に出す必要がなく、その結果として圧倒的な自己開示がすすみます。自己開示がされた中、お互いに守秘義務を守った空間の中で、自分の言いたいことを言い合える空間をうみだします。
また、平面的なオンライン会議においては会議を行う周囲の環境に影響をうけやすい一方、VR技術を用いた3次元空間がもたらす没入感が、個別の「対話」に対しての高い集中力をもたらし、その結果「対話」から生み出される創発を生みだします。
VRと意識変容に関する学術研究に基づく
VRが意識変容をもたらすとされる早稲田大・モントリオール大での学術的研究※を参考に、仮想現実でのzenschoolは、現実のzenschoolの代替手段ではなく新たな価値提供ができるサービスとして生まれました。ニューノーマルの中で必要とされるようなビジネスを生み出すべく、zenschoolVRを開発いたしました。
当社でのVRを用いた対話実験の結果、VR空間での対話はその没入感がかつてないような対話の深まりを実感でき、これなら現実のzenschoolに勝るとも劣らない価値提供ができると言う確信を持ち、zenschoolVRの提供に至りました。
※「VR空間における心理的影響の評価に関する検討」日本建築学会環境系論文集 第78巻 第683号1-7 2013年1月 集横井梓(早稲田大学)・斉藤美穂(早稲田大学)
※ ”Virtual reality therapy for refractory auditory verbal hallucinations in schizophrenia: A pilot clinical trial”, Schizophrenia Research Volume 197, July 2018, Pages 176-18, Olivier Perciedu Sertabd, Stéphane Potvinab, Olivier Lippab. (University of Montreal, Canada).
zenschoolVR開催にかける想い
緊急事態宣言もあり、緊密な空間での対話が必須となるzenschoolも自粛を余儀なくされていましたが、アフターコロナ時代のニューノーマルについて思考を重ねた結果、緊密な空間での対話は本当に顔と顔を突き合わせなければ実現できないのか?と自問自答しました。
現在のテクノロジーでなにか方法なないものかと模索している中、オンラインツールのzoomを試しましたが対話が深まらず、やはり顔を顔を突き合わせてリアルに対話ができる環境でなければ開催できないのだろうか?という疑問を抱えている時、VR(バーチャルリアリティ)に出会いました。
VR空間での対話はかつてないような対話の深まりを実感でき、これなら現実のzenschoolに勝るとも劣らない価値提供ができると言う確信を持ち、zenschoolVRの提供に至りました。仮想現実でのzenschoolは、現実のzenschoolの代替手段ではなく新たな価値提供ができるサービスとして生まれました。ニューノーマルの中で必要とされるようなビジネスを生み出すべく、zenschoolVRにご参加ください。
これまでのビジネスは競争し、シェアを奪い合うモデルでしたが、令和時代はいり、環境問題、パンデミックや戦争など世界情勢が激しく変化する時代においては、競うのではなく、互いに支え合い、協調するような日本の価値観に基づいたビジネスの考え方がグローバルに必要になってまいります。
混乱の時代、左脳型のロジックを積み上げたビジネスモデルは限界を迎えています。日本の古来からあった価値観を大切にし、共存共栄の事業のあり方をグローバルに取り戻すときです。
スティーブ・ジョブズのような内発的動機イノベーターを創出するため、9年間かけて開発された
True Innovation®理論に基づくプログラム
本プログラムは、2011年から9年間にわたってマインドフルネス瞑想と、徹底的な自己開示、そして深い対話を通じて、個人の中にある内発的動機をとりだす試行錯誤を続けていく中でうみだされた、独自のイノベーション理論「True Innovation®」(トゥルーイノベーション)理論にもとづいて運営されています。
徹底的な自己開示により絶対的な心理的安全の場の中で、リフレクティング・トークをおこないます。その後、内発的動機にもとづいた製品コンセプトを取り出し、事業計画化しプロトタイプを作り実現化させます。取り出したコンセプトを、我々とのダイアローグを通してフォローアップをおこなうことで、組織実装をし、企業の事業体の中で事業化を進めてまいります。

True Innovationについて動画解説しています。
zenschoolマスター

三木 康司
Kouji Miki
株式会社enmono代表。
富士通株式会社を経て慶應義塾大学院後期博士課程単位取得退学、三重大学非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師を歴任。ITベンチャーを役員を経て2009年にenmono社を設立。自身のリストラを契機に心のバランスを崩す経験を経て、自宅で坐禅を開始し、その後現在の会社を創業にいたるまで回復する。
町工場のイノベーション講座「zenschool」を開催、数々の町工場の自社製開発を支援。自身が「禅」に助けられた個人的な「お礼」として他の創業者と共に鎌倉から世界に「禅」とマインドフルネスを発信する国際カンファレンス「Zen2.0」を企画運営。2018年4月一般社団法人創立、他の仲間とともにZen2.0共同代表理事就任。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。
日程・受講料
開催日程
開催日程は、お申し込みをいただきました参加希望者の日程を調整して、最適な日を確定させていただきます。
具体的な日程に関してはまずはお問い合わせください。
※6ヶ月間のプログラムです。2日間の集中講義とその後の実践に向けたフォローアッププログラムとなります。
必要な環境
ハードウェア
・VRヘッドマウントセット(お持ちでない方はレンタルします・VRの事前トレーニングをご提供させていただきます。)
・パソコン
ネット環境
・30Mbps以上のwifi
(参加申込前に、かならずwifiのスピードチェックをお願いしております。
有線LANではないことをご確認ください。)
ソフトウェア
・zoom/講義の視聴
・ブラウザ/テキストの閲覧(Googleスライド)
・ENGAGE / VR空間での対話
■VR教育プラットフォーム「ENGAGE」について
zenschoolVRのワークショップでは、長年VRを用いた企業向けのトレーニングソリューションを開発してきた、アイルランドに本拠地をおくVR Education Holdings PLC.の開発したVRプラットフォーム 「ENGAGE」をワークショップの空間として用います。長年の企業に対してのトレーニングの実績と、3Dモデリングのバリエーションの多さ、また会議室から月面空間までのさまざまなバリエーションの空間を用意しており、50名までの参加者と共同作業ができるVRを空間を提供しています。現在あるVR作業空間プラットフォームとして最高峰の機能と安定性を備えていると考え採用いたしました。
VRを学習プラットフォームENGAEの動画

VR対話のヘッドセット装着イメージ

ENGAGEでの講義

ENGAE内での対話のイメージ

ENGAGEでの講義
カリキュラム
