あのぉ内観するとか、そういうことに抵抗がなくなってる人が増えてきてると思います。
やっぱりみんな外と戦うというか、外にあるものと比べて、より良いものを作るとか、より早くとかより安くとか、より何々っていうのが、まああの外に対してどうするかっていうのは、ビジネスにしてもなんでもそうやったと思うんですね。
それがもうこれだけ成熟してきて、奪いあってもしょうがない時代になって、じゃあ人間何すんねんみたいな時には、もうみんなも気づいてるんだと思うんです。
脳は、危機管理の専門家やから、その変化は危ないから変化を嫌うようにはできている。
この体を守るために、脳の恒常性維持機能っていうのはあるんで、それはもちろん大事なことなんだけど、それを超える何かが、人間はもう持ってる。
そっちに行けば、あの変化は怖くないし、変化を楽しめるんではないか。
本当にその深いところに気づいた人は。
ワクワクを取り出すっていうのをやって、子供の頃からなんで今があるかっていうのが、ダーッと繋がった時に、インターネットっていうメディアが出てきて、で時代が変わるからこういう風にやっていきましょう。
この方がいいですよみたいなことを話しをしてきてる。
その話の中身は基本無敵の話なんですね。戦わない、自分の独自の価値を活かしましょうとか、もっと活かしましょうとか、必ず繋がれますよというようなことを、分断の時代からつながる時代に、人と人とつないでくれるメディアなんだからっていう、そういう切り口で話してたんですけど。
インターネットをするという感覚はなくなってしまって、空気みたいなってきて本当にもうインフラっていうかメディアとして、あって当たり前になりましたから。
そういう時代だからこそ、中身をストレートに伝えたかったその無敵の考え方、思想というのをストレートに出して行ったらいいんじゃないかという風に思ったんですね。
だから思想とか宗教とか、色々こうなんか偏見を持たれるんじゃないかという風な、恐怖感みたいなもんが、飛んで行った。あ、これでいいんだと。
自分でもこないだからもう、zenschoolが入ってるんですね。
そのウェブサイトの案件とかが来ても、昔やったらこんなふうに聞かへんのに、すごいやっぱりその人の表情を見ながら、ほんまは何やりたいんやろなこの人、と思って。なにか会社案内がちょっと古いし、会社のことを紹介してくれはるだけでいいんですよ、みたいなことを電話で言わはって。
でも喋ったら本当にしたいことがあったんですよね。
それが引っ張り出すと、奥さんもいはったんですけど、奥さんが一番笑顔になったはったんやけどね。
その人がやってみたいと思うこと、奥さんがニコニコするようなことに、転換できたことがすごい良かったなと。
中にあるもの、zenschoolもそうですけど、中にあるものを殺してとか、抑えてとかこれが正しいやり方やっていうのは、ちょっとどうかなという風に思うんです。
何か新しい波が起こせたらおもろいなていう感じですね。
(zenschool第19期受講生の村上さんが、zenschoolについてお話しいただいてます。)
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