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執筆者の写真三木康司

AI時代に人間に必要とされる在り方とは?〜生成AIと人間の能力の棲み分けがこれからのイノベーションを加速させる〜-参加者募集(zoom)

更新日:2023年8月1日







トークイベント開催日程

2023年6月21日(水)20:00-21:30


技術が日々進歩する時代において進化する人工知能(AI)と人間の能力の関係を探る、魅力的なトークイベントに参加しませんか?

この示唆に富むセッションでは、生成AIと人間の能力の棲み分けが、今後どのように加速するイノベーションを促進するかというテーマを掘り下げたいと思います。


概要

近年、AIは様々な領域で目覚ましい発展を遂げ、産業に革命をもたらし、私たちの生活や働き方を一変させました。しかし、AIの真の可能性は、人間の能力を置き換えることではなく、人間の能力を補強し、相乗効果をもたらすことにあるとの認識が広がっています。AIの時代を迎え、新たな可能性を引き出し、イノベーションを推進するためには、人間が必要とする特定の能力を理解することが極めて重要になります。


このトークイベントでは、以下の主要なトピックを探求します:


相補的な役割:AIと人間はそれぞれ異なる長所と短所を持つという概念を掘り下げ、これらの能力をいかに効果的に組み合わせることができるかを理解することが重要です。競争や代替に焦点を当てるのではなく、AIと人間のコラボレーションがいかに強力な共生関係を生み出すことができるかを探求していきます。


創造性と直感:AIは膨大なデータを処理し、複雑な計算を行うことに優れていますが、人間の創造性と直感は比類がありません。このような人間ならではの資質が、AIツールとのコラボレーションにより、イノベーション、問題解決、意思決定をどのように高めることができるかを議論します。


エモーショナル・インテリジェンス:共感、思いやり、感情的知性は、顧客サービス、ヘルスケア、対人関係などの分野で重要な役割を果たす、人間に内在する能力です。AIがこれらの能力をどのようにサポートし、強化し、最終的に、より有意義で共感的なインタラクションにつなげることができるかを探ります。


倫理的な考察:AIが私たちの生活のさまざまな側面に組み込まれるにつれ、倫理的な配慮がますます重要になります。人間の価値観、倫理観、道徳的な意思決定をAIシステムに組み込むことの意義について議論し、社会的な目標や願望に沿ったものとなるようにします。


生涯学習と適応力:人間には、絶えず学習し、適応し、新しいスキルを獲得する能力が備わっています。人間とAIのコラボレーションによって、生涯学習の文化を育み、急速に進化するテクノロジーに直面する個人と組織が俊敏に対応できるようにする方法を探ります。


これらのトピックを検証し、オープンな対話を促すことで、AIと人間の能力が共存し、互いに補強し合い、さまざまな分野で前例のない革新と進歩をもたらす未来の風景に光を当てることを目的としています。


人間とAIが調和して働くことの計り知れない可能性を探る、啓発的な会話に参加しませんか?

テクノロジー愛好家、AI研究者、ビジネスリーダー、あるいは単に人類の未来に興味がある方であっても、このトークイベントは貴重な洞察を提供し、その先にある可能性について新しい視点を刺激することを約束します。技術進歩の時代において進化する人工知能(AI)と人間の能力の関係を探る、魅力的なトークイベントに参加しませんか?この示唆に富むセッションでは、生成的なAIと人間の能力の棲み分けが、今後どのように加速するイノベーションを促進するかというテーマを掘り下げます。



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登壇者紹介

黒田眞理子

Mariko Kuroda

RIC 総合研究所 代表

商業施設のグランドデザインを手がけた後、結婚し、3人の子供をもうける。 子育ての傍ら、夫とともに、デザイン会社を起業。 その後、会社の経営破綻と同時期に夫が突然の余命宣告。残された時間で夫と保育サービス会社パワフルケアを創業。 夫と死別後、経営者として組織を率いながら、潜在力開発プログラムとしてRICサイクルを創出。 自身の会社を事業承継した後、RIC総合研究所を創設。 京都大学医学研究科との産学連携の成果を活用し、RICサイクルの研究と普及に努めている。




三木 康司 Kouji Miki 株式会社enmono代表取締役 富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法「zenschool」の提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。

2017年9月、北鎌倉の建長寺にて日本初の国際マインドフル


ネスカンファレンス、「Zen2.0」を主宰、国内外のスピーカーを集め高い評価を受ける。当初4名で立ち上げた「Zen2.0」は、5年で、オランダのアムステルダム・鎌倉・米国サンフランシスコとつないだ、世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンスへと成長した。現在では、鎌倉を禅とITの融合したマインドフル・シティにするために活動している。 2020年から、新型コロナ感染の拡大にともなって、メタバースの新規事業を、メタバース空間の中で考える新規事業講座「zenschoolMetaverse」を開始、メタバースの中での新規事業構築に取り組んでいる。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。 経歴詳細はこちらを参照ください。









【企画】株式会社enmono


株式会社enmonoは、「人のご縁でモノづくりをする」という社名の由来で、富士通出身の三木と、スズキ出身の宇都宮で2009年11月11日東京新橋に創業。 経営理念は、「ワクワクするモノづくりで世界が元気になる」。大量生産、大量消費に対して、ソーシャルネットワーク、クラウドファンディングを用いて、町工場自らメーカーになる「マイクロモノづくり」を提唱し、次世代経営人材育成事業・自社製品開発コンサルティング・クラウドファンディング運事業を主要事業としています。


次世代経営人材育成事業の一環で、2011年3月より「zenschool®」を運営し、zenschoolで培われた育成方法を、2018年に「トゥルー・イノベーション®」理論として体系化し、zenschoolは日本全国で展開されています。卒業生も2022年11月現在209名にのぼり、卒業生同士の事業コラボも多数生まれています。 HP:https://www.zenschool.jp/kamakura


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