令和時代のビジネスに不可欠な内発的動機を獲得するプログラム
IAP : Insight Acceleration Program
~旧村上邸 – 鎌倉みらいラボ –で内発的動機からビジネスを加速させる〜
(限定12名)
8/28(水)
内発的動機からビジネスを加速させる経営者向けプログラムを旧村上邸 – 鎌倉みらいラボ –で開催します。
概要
■詳細
「オープン・イノベーション」この言葉を聞かれた方も多いかと思います。このオープンイノベーションという概念は20年以上前に、米国で提唱されていたイノベーション・モデルです。いま、日本の企業は、米国に遅れること20年の時間を経てこの「オープンイノベーション」を導入することに必死です。しかし、外部の情報に頼ったイノベーションの多くはほとんど失敗に終わるとも言われています。
「企業のオープンイノベーション なぜ空回り?」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46594210W9A620C1000000/
概要を述べると、オープンイノベーションに関わっていた企業人が、内発的動機からではなく、外発的動機によって取り組んでいたからということに集約されます。
では、どうすれば外発的動機からではなく、内発的動機によってビジネスに取り組んでいけるのでしょうか?
この疑問に対して、私どもは、2011年から取り組んで実績を上げてきた手法を提案したいと考えております。
私どもは、2011年より、中小企業経営者向けに、自社のオリジナルの事業を生み出すためのスクール「zenschool(ゼンスクール)」を運営してまいりました。
2019年7月現在、受講生は152名を数え、1/4の卒業生が、内発的動機によるビジネスを生み出しております。
2018年までは、東京、富山、大阪、豊田市などで開催してきましたが、2019年より鎌倉で、より一層の内発的動機を取り出せるプログラムの開発をしてまいりました。
そして、この度、そのプログラムの提供を開始しました。
プログラムの概要は下記のような流れになります。
◯ゴングメディテーション
Gong Meditation(ゴング メディテーション)とは
脳を素早く休ませるGong
Gong(ゴング)は古くから様々な国や文化において、儀式や宗教的な行事にも使われてきた道具でした。その起源を探ろうとすると、ブッタが生まれた頃にまでさかのぼると言われています。
Gongの音は、ただ横たわってその音に心身を委ねるだけで、私たちを深い瞑想状態に導きます。脳に伝わった音は、左脳の働きを沈め、右脳の働きを活性化。またGongの音が脳波をベータ派からα派、シータ波、デルタ派に移行させていくことで、脳を深いリラックスした状態に導き、短時間でも脳や体の疲労回復、自律神経を整える効果があるとも言われています。
人によっては、Gongの音を通じた深い瞑想体験の中で潜在意識とつながり、過去のトラウマや心の傷が解消されるといった体験をされる方もいらっしゃいます。
Gongのカラダへの働き
私たちの体、臓器、ひとつひとつの細胞を細かく分解していくと、小さな小さな素粒子に行き着くと考えられています。そしてそのひとつひとつの素粒子は微細に振動しています。その振動数(周波数)の乱れは、様々な心身の不具合につながると言われており、コンピューターや通信回線に常に触れている環境、無意識のうちにも膨大な情報を日々処理するような忙しい現代の生活スタイルは、そうした不具合を起こしやすい環境にあると言えるでしょう。
70%ほどが水分で出来ている私たちのカラダ。音は空気中よりも水中でより早く伝わるという法則があります。そのため、Gongの音も私たちのカラダの隅々に行き渡り、乱れた振動数を本来あるべき振動数にもどすよう働きかけます。これがGong Meditation(ゴングメディテーション)を体験したあとに、アタマだけではなくカラダもすっきりした、と感じる理由だと私たちは考えています。
当日の流れとタイムスケジュール
アジェンダ
8月28日(水)
9:30:チェックイン (三木・宇都宮担当)
10:00 : ゴング瞑想とチームビルディング(小川担当)
12:00:食べる瞑想 (三木担当)
14:00:ワクワクトレジャーハンティングチャート / リフレクティングトーク (三木・宇都宮担当)
16:30-17:00:まとめ&チェックアウト (三木・宇都宮・小川担当)
18:00-20:30: 場所を変えて懇親会
費用:3万8千円(税別、昼食代込み)
講師紹介
三木 康司
Kouji Miki
株式会社enmono代表。
富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法を「zenschool」提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。2017年9月、北鎌倉の建長寺にて日本初の国際マインドフルネスカンファレンス、「Zen2.0」を主宰、国内外のスピーカーを集め高い評価を受ける。鎌倉を禅とITの融合したマインドフル・シティにするために活動している。2018年6月には、初の単著「トゥルー・イノベーション」刊行。
小川 麻奈
Mana Ogawa
1985年東京生まれ、横浜育ち。学生時代から”人の可能性を引き出すこと”を仕事にすることに強い興味を持ち、新卒でIntelligence(現パーソルキャリア)に入社、中途採用・転職支援の事業に従事。その後、金融業界専門のエグゼクティブサーチファームTiglon Partnersにてヘッドハンターとして主にアセットマネジメント業界のサーチ・転職支援を行う。『転職』以外のより様々なアプローチで人の可能性の支援をしたいという想いから、本業の傍ら2011年9月に”あなたの”なりたい”がかなう”コミュニティGirls Beeを立ち上げ、代表として運営開始。Girls Bee単体で、また企業や在日諸外国大使館、著名人とのコラボレーションで、女性の”なりたい”をかなえるきっかけとなる様々なプログラムを展開。2018年までに日本のみならず、シンガポールやバリ島でもプログラムを運営し、参加者のべ人数は1000人近く。2015年4月からは自らが”なりたい自分”をかなえるために生活と仕事の拠点をシンガポールへ。シンガポールに移転するまでの海外在住経験は留学含めてゼロながら、米国系リサーチ会社Guidepoint GlobalのシンガポールオフィスにProject Managerとして参画。2018年3月からはウェルネス・セルフケアブランド Mana & Co.をスタート。同年10月より独立。人が本来持つ可能性を最大限に発揮して生きることをサポートすることがライフワーク。