超高度生成AI「MANUS」ショック 〜衝撃的なAI体験から始まる、働き方の根本的問い直し〜
Thu 20 Mar
|zoomオンラインイベント
MANUSのような超高度な生成AIを体験したとき、あなたは何を感じましたか?驚き、興奮、そして一抹の不安—。「これほどまでにAIが進化すると、私たち人間の仕事や存在意義はどうなるのだろう」という問いが浮かんだのではないでしょうか。 このオンラインイベントは、MANUSレベルの生成AIが一般に普及する未来を見今の時代だからこそ求められる、新しい働き方のエッセンスを凝縮してお届けします。 オンライン:3/20(木) 10:00-11:30 @zoom


Time & Location
20 Mar 2025, 10:00 – 11:30
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About the event

Manus(マヌス)は、中国のスタートアップが開発した最新の汎用AIエージェントです12。従来のチャットボットとは異なり、ユーザーの指示に基づいて自律的にタスクを計画・実行し、最終成果物を提供できます13。クラウド上の仮想デスクトップ環境を活用し、ウェブ検索やコード実行など複雑な作業を自動化します1。OpenAIのモデルを上回る性能を示し、ビジネスから日常生活まで幅広い用途に対応可能な次世代AIとして注目を集めています。
衝撃的なAI体験から始まる、働き方の根本的問い直しMANUSのような超高度な生成AIを体験したとき、あなたは何を感じましたか?驚き、興奮、そして一抹の不安—。「これほどまでにAIが進化すると、私たち人間の仕事や存在意義はどうなるのだろう」という問いが浮かんだのではないでしょうか。
このオンラインイベントは、MANUSレベルの生成AIが一般に普及する未来を見据え、真に人間にしかできない働き方とは何かを、東洋思想の叡智を手がかりに共に探求する場です。
MANUSが示す未来と人間の可能性
MANUSは単なるチャットボットではありません。複雑な指示を理解し、創造的なコンテンツを生成し、問題解決のプロセスを自律的に進める—このレベルのAIが日常になる世界では、私たちの多くの仕事が根本から変わります。
しかし、この変化は脅威であると同時に、人間本来の価値を再発見する絶好の機会でもあります。AIが論理的思考や情報処理を担うからこそ、人間は「感じる力」「問いを立てる力」「創造力」「巻き込み力」といった本質的な能力に集中できるようになるのです。
東洋思想が示す人間固有の価値
私たちのコミュニティが大切にしてきた「Ikigai(生きがい)」や禅の教えは、皮肉にもAI時代だからこそ、その真価を発揮します。東洋思想が長年探求してきた「無」から生まれる創造性、直感と共感の力、本質を見抜く洞察—これらはMANUSのようなAIでさえ、完全に模倣することが難しい人間固有の領域です。
イベント内容:体験と対話から生まれる新たな視座
前半では、MANUSの実際のデモンストレーションを交えながら、このレベルのAIが私たちの働き方にもたらす変化と可能性について考察します。後半の対話セッションでは、参加者それぞれのAI体験や気づきを共有しながら、このコミュニティならではの多様な視点から、人間らしい働き方の本質を探ります。
イベントの締めくくりとして、マインドフルネスとテクノロジーを融合させた実践に取り組むzenschoolの視点からも、AI時代における人間の可能性について洞察を共有します。
こんな方におすすめします
MANUSなどの高度AIを体験し、その可能性と影響に興味を持っている方
テクノロジーの進化に伴い、自分の仕事や専門性の未来に思いを巡らせている方
東洋思想や瞑想を実践しながらも、現代テクノロジーとの接点を見出したい方
AIやメタバースの最前線にいながらも、人間らしさや本質的な価値を大切にしたい方
AI革命の波に翻弄されるのではなく、東洋思想の叡智を活かしながら、人間とAIが共に創る新たな未来の可能性を、このコミュニティで共に探求してみませんか。
東洋思想とイノベーション
東洋思想は、古くから心の状態や内面的な成長を重視しており、自己認識を深め、直感力を高めることで、新たな発想や創造性を引き出すという考え方があります 。AI時代においては、この東洋的なアプローチが、イノベーション創出において重要な役割を果たすと考えられます。 AIは、論理的な思考やデータ分析を得意としますが、人間の感性や感情、直感といった領域は苦手です。 そこで、十牛図などの東洋思想に基づいた自己の内面探求や心の状態を整えることで、AIでは生み出せない、人間らしい発想や創造性を育むことができるのです。我々の方法論では、イノベーターの心の変容を、800年以上の伝統のある十牛図のプロセスと重ね、イノベーションを生み出すプロセスの参考としています。

AI時代に必要とされる力
AIが社会に浸透するにつれて、人間の仕事は大きく変化すると予想されます。 AIは、特に「正解のある仕事」や「大量のデータ処理」を得意とするため、従来人間が担ってきた多くの業務がAIに代替される可能性があります 6。このような状況下で、人間に求められるのは、AIには代替できない能力です。 具体的には、以下のような能力が挙げられます。
感じる力: 感性を研ぎ澄まし、AIでは捉えきれない人間の感情やニーズを理解する力。
問いを立てる力: 状況を深く観察し、本質的な問題を発見する力。
巻き込む力: 問題意識を共有し、共感や協調を通じて周囲を巻き込み、行動を促す力。
AIが導入されると、まず「正解のある仕事」はAIに任せやすくなり、記憶力や合理的思考力を活用する業務は大量に供給されるようになります。
さらに、創作やデザインといった「クリエイションする力」もAIが得意分野となり、人間が担ってきた独自の創造が相対的に飽和してしまいます。
こうなると、私たちが大事にしてきた人間らしい創造ですら、希少性を失いかけるという逆説が生まれます。
しかし、この図が強調しているのは、その先にある「感じる力」や「問いを立てる力」が、AI時代の新たなボトルネックとなることです。これらは、これまで東洋が重要視してきた、
感性を研ぎ澄ませて、まだ誰も気づいていない問題を発見し、適切な疑問を投げかける—その力はAIでは容易に代替できません。だからこそ「感じる力」と「問いを立てる力」が世の中でより希少になり、その価値が一層高まるのです。
さらに、その問いや問題を多くの人と共有し、共に考え、行動を巻き起こす「巻き込む力」も重要です。これを支えるのがマインドフルネスや、人と人を結びつけるネットワーク・ウィービング(Network Weaving)の考え方であり、これらを通じて人々の心を動かし、新たな協力関係を築いていきます。
そして、こうした希少性の高い能力を発揮できる仕事は、需給バランスの観点からも単価が上がりやすくなります。言い換えれば、AIが正解のある仕事や多くの創造を担うようになるほど、「感じること」「問いを立てること」「人々を巻き込むこと」が、社会の中でより価値の高い仕事となっていくのです。

次の一歩(質疑応答・対話へ)エンディング

2024年3月スゥエーデンのストックフルムにて「AIといきがい」に関して、代表の三木が基調講演を行っている模様
講師紹介
三木 康司 / Kouji Miki
株式会社enmono代表取締役 富士通株式会社に入社。慶應義塾大学にて政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学、ITベンチャー役員を務めた後、事業悪化に伴いリストラされる。ショックから立ち直るため、毎朝の坐禅を開始。自分の心のケアと新事業のアイディアを坐禅を通して着想した経験をもとに、マインドフルネスを活用したイノベーション経営手法「zenschool」の提供開始。2016年1月「ガイアの夜明け」に報道される。
2017年9月、北鎌倉の建長寺にて日本初の国際マインドフルネスカンファレンス、「Zen2.0」を主宰、国内外のスピーカーを集め高い評価を受ける。当初4名で立ち上げた「Zen2.0」は、5年で、オランダのアムステルダム・鎌倉・米国サンフランシスコとつないだ、世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンスへと成長した。現在では、鎌倉を禅とITの融合したマインドフル・シティにするために活動している。 2023年から、AIが加速する時代にアスピレーション(内的なワクワク)に根ざした、「いきがい」を見つける7ヶ月の旅「zenschool鎌倉」を開始。
「いきがい」を見つけライフシフトを実践する最初の一歩となる自分自身の内省と今まで培ってきた経験値の棚卸しや新たな価値を見出してライフシフト後の新規事業構築に取り組んでいる。著書として、「マイクロモノづくり始めよう」、『「禅的」対話で社員の意識を変えた トゥルー・イノベーション』などがある。 経歴詳細はこちらを参照ください。 趣味:トレイルランニング・坐禅・サーフィン・読書。
湘南ライフシフトを経験して、三木が気がついたことを記したブログ「会社を渋谷から鎌倉に引っ越したわけ」
